田畑 浩
代表取締役
田畑 浩
 (Hiroshi Tabata)

■日頃のコミュニケーション不足を挽回する4月 (2019/04/12)

新入社員、人事異動等で、組織に新たな人材が入ってくる4月です。
組織やチームに、いい意味で「揺らぎ」ができ、
活性化が図られる時期であるとも言えるでしょう。

入る側にとっては緊張感をもって新組織に向かうでしょうが、
受入れ側にとっては、新たな人材を楽しみに感じられる人と、
ストレスやプレッシャーに感じてしまう人がいるかと思います。

人との出会い、接点を楽しみに感じる人は、
どうぞあなたのペースで接点を持ってください!ですが、
どちらかといえば苦手な人は、
今後の円滑なチーム運営の為にも「この時期を逃すな!」

組織の揺らぎある4月は、部下に対しては、
新たな人材はもちろんのこと、既存の人材に対しても、
日頃のコミュニケーション不足を一気に解消するチャンスの時期なのです。


まずは、そもそもこんなもんだ、ということをご紹介しましょう。

1)「わからないことがあったらいつでも聞いてね」、部下からは聞けない。
…そもそも聞きたいことがわからない
→こちらから「〇〇について何か知ってる?」

…忙しそうで、聞ける雰囲気がない
→こちらから「順調か?どこまで進んでる?」

2)「接点は目標面談で」では遅い。
…せっかく目標面談があるのだから、正式な場を使ってコミュニケーションをとった方が効率的で、実践的だ!?
→ある調査では、目標面談をもっと頻繁にして欲しい、自分を知って欲しい、と回答した人が79%いたとか。仕事をするのは「人」、志向、適性、感情、欲求を持っ
た人だということ。「この人」そのものを理解せずして信頼関係、仕事を任せられるのか?それも含めて一気にやってしまおうなんて虫が良すぎませんか?まずは初め
ての接点で話しかけましょう、どんな人か?と興味を持って。

3) 「座右の銘」では動かない。
…肝に銘じてほしいことを一言でいうと、、、
→コミュニケーションは質も大切ですが、頻度はもっと大事。やり取りをする重ねる上で信頼関係ができていくものです。そもそも刺さる言葉は、相手の状況で変わる
もの。コミュニケーションを重ねて初めて言えるものです。

4)あなたより部下の方が気を遣っている。
…そんなことはない、たくさんの部下を抱えてこっちの方が気を遣っている!
→そもそも、マネージャー職は部下に気を遣うのも仕事のうちです。だからお給料も一般スタッフに比べて高いんですよね。部下は上司や先輩の雰囲気や状況を見て、
声を掛けていいか、どういう報告をしたらいいか、知らず知らずのうちに気を遣っています。自分の新人時代を思い返してみてください。



日頃のコミュニケーション不足、上記の前提を理解した上でどうすればいいか?

全く一言も話さない日を失くしていく、ということです。
1分でも2分でも、オフィスや廊下のすれ違いざま、出かける時に、話しかける。
状況はどう?どんなイメージでいく?どこまで進んでる?
服装や顔色の話でもいいです。部下の為の時間を1分でも持つ。

そして言ったことを覚えておく(メモしておく)。
そして、この前はこういっていたよね、どうだった?

聞いてくれる相手、覚えてくれている相手には好感を持つものです。
自然に相手からも声を掛けてきてくれるようになります。

コミュニケーションは1発長時間面談よりも頻度を重視してみて下さい。
関係性がみるみる変わっていきますよ!


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